玄関に佇んだまま?

60代男性の症例紹介です。

症状は肩こり腰痛が酷く

時々、動悸や不整脈もあるとの事でした。

目視によりますと

全体的にねじや歪みが見られました。

触診では腰椎、頚椎、胸椎に歪みがあり

数度の事故があったそうです。

何よりも影響があると考えられたのは

小学二年生の時に階段から落下し

酷い捻挫をし背中も強く打った事があったとの事でした。

子供の頃から鍼灸を受けたり

整体も様々行かれたそうです。

しかし、なかなか良くならないまま

60代を迎えられた?

症状の構造的原因は事故による

骨格の歪みから来てると思います!

しかし、それだけではない?

体調不良により転職をしたり

人間関係によっても転職?

波乱万丈の人生を送って来た!

それには心理的背景があるのでは?

転職の際の心理的な状況を聞きますと

どうしてこんな目に合わなせればねらないのか?

急に理解不能な事が起こった?

転職や体調不良の際に

いつもこんな感情が起こっていたとの事でした。

それはいつからですか?

整体に来院された時にこの質問を繰り返しましたら

小学生の低学年の時に

階段から落下する前の出来事に

急にお母さんが小さな妹を連れて居なくなった事があり

家に帰っても誰も居なく

玄関の前でお母さんを待ってたそうです。

ちなみに、お父さんはいつも家に居なかったそうです。

忘れていたそんな事が

仕事や人生に大きく影響をし

思いもよらない事故や病気を引き起こして来た事があるのかもしれません?

60代ではありますが

少しずつ、いろんな事を思い出し

その時の感情を癒してあげ

体調不良のない毎日を送られるようになれる事を祈っております!

 

潜在意識と顕在意識について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

ぎの整体