距骨下関節の圧迫!(脚立から落ちた)

80代後半の女性の症例紹介です!

開業以来、20年年来

毎月通って下さる方から朝一で電話があり

3日後の予定を今日に変えて欲しいと!

11時からは空いておりましたので来て頂きました!

右足を引きずりながら入って来られ

「土曜の夕方、脚立から落ちて、当初は痛くて歩けんかったけど、どうにか歩けるようになったので来ました。」との事!

かかとから落ちしまったとの事でした。

腫れも少し引いて歩けるようになってるから

骨には異常がないようでしたので

調整をする事としました。

足首付近に腫れがあり

足首の可動域が無くなっており触診しますと

上図のかかとの骨の上部

距骨下関節と距腿関節が固くなっており

腓骨下部が下垂してるようでした。

膝や股関節には影響はないように思えました。

 

とりあえず、頭蓋骨 頭部と足の重さを調べ

全身が重くなっていましたので

内臓調整 頭蓋骨調整を行い

脳脊髄液の循環を促し全身が軽くなって来ましたので

調整は左足から始めました。

左足の距骨下関節や距腿関節の可動域は

問題ないようでした!

距骨下関節、距腿関節 腓骨の調整を行い

可動域が回復して来ましたので

本日の治療は終了!

腫れもこなり無くなって来ており

帰る時には右足を引きずって歩く事なく

普通に歩けるようになっておりました。

ちなみに、心理的背景は?

1人暮らしで年末が近づいて来ましたが

息子さんは来る事はないとのでしたので

その辺りにあるかと思われましたが

永年のお付き合いですので

その事には触れない事にしました。

年末年始、1年間の想いが出て来る時期でもあります!

様々なしょうが出て来る事もあると思いますが

とにもかくにも、我慢などしないで

その症状や感情を吐き出し

来年に持って行かないようにして下さいませ🙏

今日もここまで読んで頂き

ありがとうございました🙏

ぎの整体