お子さんのしりもちをほっとかないで下さい!

2022.06.09

お子さんのしりもちをほっとかないで下さい

腰痛で来院された方で

先日の「捻挫をした事がある」に次いで多いのが

子供の頃にしりもちもついた事が上げられます。

小中学生やもっと前に

転んだり何らかの原因でしりもちをついた

痛かった事を覚えてます。

中には70才代の方でも

男に突き飛ばされてしりもちをつき

それからずっと腰やお腹の調子が悪かったそうです。

しりもちをついた時に尾骨が折れ曲がり

そのままになってしまった。

尾骨は小指の先程の小さな骨ですが

尻尾の名残であり、体のバランスを取っています。

その尾骨が歪む事で仙骨に負担がかかり

仙骨の動きも悪くなり

最終的に骨盤全体の動きが悪くなってしまっている事が多いのです。

その事が腰痛の原因になってら場合が多く

特に女性は生理痛や生理不順になってる方も多いです。

以上の事がありますので

お子さんがしりもちをついて

お尻が痛いと言ってる時は気を付けてあげて下さい!

慢性腰痛について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

ぎの整体