池田先生の言葉
人生は、最後の最後まで、
何事かをなすためにある。
人生を自己の信ずるものに
賭けて戦いぬいた人、
信念に殉じた人生ほど、
尊いものはないのです。
高齢になって、自分の人生に
満足のいくものがあるかどうかは、
自身の胸中に刻印されている。
他人が決めるのではない。
広宣流布のためにとの誠実な「心」は、
誰が賞讃しなくても
必ず御本仏がすべて御照覧です。
一切が偉大なる功徳、福運となって
自身を荘厳していきます。
皆さんが長年にわたって
地道に築いてきた「心の財」は、
決して壊れることはありません。
学会の歴史は、無名の庶民が
切り開いてきた歴史である。
皆さまこそ「民衆の英雄」である。
私は、一緒に
広宣流布に戦ってくださった同志を
絶対に忘れない。
生命の波動はつながっている。
生命の絆は三世永遠なのである。
時代を開き、動かすものは、
権力でも権威でもない。
民衆の力であり、人間の力である。
仏法を根本に、世界の平和と
全人類の崩れざる幸福のために
哲学、慈悲、智慧の力を
堂々と発揮しながら、
民衆連帯のうねりを
さらに広げてまいりたい。
限りある人生。
同じ生きるならば、
爽やかに朗らかに生きたい。
最後の最後まで、
わが命を燃やしながら、
大空を荘厳な金と茜の輝きで彩る
太陽のごとく生き抜きたい。