右靴だけが型崩れする？｜今治市で身体の痛み、肩こり、腰痛、神経痛などでお困りの方はぎの整体へ。
６０代男性の症例紹介です。
慢性腰痛で来院されました。
視診 触診で診ますと
骨盤 腰椎に右回旋 歪みがありました。
その方曰く
「子供の頃から右靴だけが型崩れするんです。」
確かに、右足首が内旋しており
腓骨下が固まっておりました。
「子供の頃、捻挫はしたことあるでしょうね？」
小学校低学年の頃から中学の部活中にも
何度も右足首だけ捻挫していたそうです。
その捻挫のせいで足首が内旋したままになり
腓骨下が固まってしまい
体の重心が傾き
それを補う為に骨盤や腰椎が歪み
永年の慢性腰痛となっていると考えられました。
そして、右足首が内旋している為に
昔から右靴だけが型崩れする原因でもありました。
また、腰痛だからと病院や接骨院に行くと
腰周りばかりを治療するから
一時的には良くなっても
しばらくすると、また腰痛になり
それが慢性腰痛となったのですね。
ぎの整体では腰痛や膝痛であっても
必ず、全身を調整します。
痛みの原因はその痛い箇所の歪みや狭窄であっても
そうなった原因はそこではないから
全身を診る調整する必要があります。
来院された男性の足首の調整をしますと
かなり固まっており
かなり痛かったそうですが
最近は月に１度の調整に来られますが
痛みがない状態が続いているそうです。
治療は卒業して
年齢的な事も考えますと
他にも少しずつ衰えても来ますので
次はメンテナンスとして来院される事を
お薦めしました。
ちなみに右足首の捻挫を繰り返した
心理的背景には
子供の頃の家庭環境の影響があり
それも父親からの影響を受けていたようでした。
症状の背景には子供の頃からの背景があり
必ずと言って良い程
心理的背景が隠れています！
今日もここまで読んで頂き
ありがとうございました🙏
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