空っぽが安心!|今治市で身体の痛み、肩こり、腰痛、神経痛などでお困りの方はぎの整体へ。
50代男性の症例?
慢性の腰痛で来院されてから
メンテナンスを兼ねてずっと通われてる方の話しです。
「買い物に行くと、気が付くと財布の中が空っぽになっとる事が多いんやわ。」
「それも1円残らず···」
「いらん物も買うとるけど、財布が空っぽになっとると何かホッとするんやけど、何でやろ?」
私にも思い当たる事なので、ちょっと問診させて貰いました。
「過去、子供の頃にお金か物を大事にしないといけないとか?」
親御さんから言われた事はありませんか?
「おふくろはいつもお金がない、お金がないって言いよった。」
お父さんはよく働くけど、そのお金を全部使ってしまい
家にはいれないので、いつもお金に困っていたとの事!
だから、「うちは貧乏、お金がない!」 と
子供心に刷り込まれていたようです。
また、6才の時に家を建てたらしいですが
当時はローンとかなかったのか?
大工さんに建てるお金を全部渡してたらしいですが
そのお金を大工さんが持ち逃げしてしまい
建築途中で親が大変お金で苦労した事もあったそうです。
他にもまだありそうですが
とりあえず、これだけでも潜在意識の中には
お金に対してのアレルギーはいっぱいのはず?
その影響で
「お金を持つ事は危険、元々お金はない!」
と言うような感情が潜在意識に貯まっていて
財布の中にお金を入れていても
お金があるのが悲しいですが苦しいので
空っぽになるまで使い切り
返って、それで安心してしまっていたのです!
メンテナンスに来られた時に体と共に
そんな感情の解放を続けて来ましたら
最近は財布の中のお金がちっとも減らないし
いらない物を買う事もなくなって来たそうです。
不思議な事ですが
これがお金に対しての現象の事実です。
何にせよ、子供の頃の経験がず~っと影響を受け続けているんです!